生徒会の『職業喫茶』は結構人が来る。
AQUA目当てと蒼斗目当てかな?って気はするけど。
「手…。大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ。動くようになってきたしね!!」
蒼斗の左手の指があんまり動かない。
英梨が責任感じてるけどあれは英梨が悪いんじゃないもん。
『あたしが蒼君の左手になる…。』
前に悲しそうな顔でそう言ってた。
でも蒼斗なら大丈夫だよ。
「蒼斗、ムリに運ばなくても立ってれば客引きになるからね?」
「ムリしてないよ美羽。グラスくらいなら掴めるようになったし。」
危なっかしくて見てらんないんですが…。
力入ってるの?
「あたしがやるよ蒼君!!」
「大丈夫だって。そうやって気使われるのか一番イヤだ。」
蒼斗も責任感じてるんだよ英梨…。
学園に迷惑かけたって…。
AQUA目当てと蒼斗目当てかな?って気はするけど。
「手…。大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ。動くようになってきたしね!!」
蒼斗の左手の指があんまり動かない。
英梨が責任感じてるけどあれは英梨が悪いんじゃないもん。
『あたしが蒼君の左手になる…。』
前に悲しそうな顔でそう言ってた。
でも蒼斗なら大丈夫だよ。
「蒼斗、ムリに運ばなくても立ってれば客引きになるからね?」
「ムリしてないよ美羽。グラスくらいなら掴めるようになったし。」
危なっかしくて見てらんないんですが…。
力入ってるの?
「あたしがやるよ蒼君!!」
「大丈夫だって。そうやって気使われるのか一番イヤだ。」
蒼斗も責任感じてるんだよ英梨…。
学園に迷惑かけたって…。


