その人は俺にいろいろ教えてくれた。



為になる事ばっかりだ…。



「期待してるから。まぁ世界1になるにはまだまだだから…。2番目を目指せ。それが君の1番になる。」



めっちゃいい人…。



感動したよ俺…。



世界3番目の男は俺に何かを残してくれた。



何かやる気出た…。



そしてようやくこっちの学校にも慣れて来た!!



「ハロウィン!?」

「そうそう。パーティ。出るだろ?」

「まさか仮装して…。」

「一応。」

「出ねぇっつーの…。」



日本じゃあんまりやらないハロウィンがあるらしい…。



しかも男女ペアで参加とか…。



出るわけがナイ!!



「お前出る気!?」

「出る気だけど?」

「女は!?」

「さぁ?そのうち誘われそう。」



マイケル何気にモテっからな…。



俺は行かない!!