それにしても痛い…。



死ぬ…。



「隼人、Jが悪かったって…。」

「許すわけないじゃん。今すぐ殺しちゃいそう…。」

「隼人のバカ…。」



そう言った莉里はJに俺が言った事を伝えてた。



顔見てるとイライラする…。



「ねぇ隼人、日本風に謝るには何したらいいかって…。」

「日本風!?そんな事いわれても…。切腹?」

「言えるわけないでしょバカ。」



ごめんなさい…。



ってかアメリカ来て何やってんだよ俺~…。



「もうイイから顔見せんなって伝えて…。」

「うん…。」



莉里がJに伝えるとJは深く頭をさげて立ち去った。



はぁ~…。



ムカつく…。



結局殴れたのも2発だけだし…。



もっと殴ればよかった…。



「いつまで休み?」

「ライブまでだから莉里と一緒に帰るよ。それよりその袋何?」

「あっ…。莉里の着替え買ってきたって…。」

「Jセレクトはいらつくけど着替えなよ…。」



血まみれはヤバイです…。