こんな悠陽は初めて…。
「ヤバイなコレ…。ってか声我慢すんな。」
「でもっ…。」
「今日は俺と美羽以外いない。離れる前に目と耳と身体に覚えさせなきゃ…。美羽を。」
ヤバイ…。
そんな事言われたらあたし…。
涙出てきちゃう…。
「悠っ…。」
「ん?」
「あたし以外誰にも触らないでね…。」
「触んない。俺は美羽のだから。心も身体も。」
「ねぇ…。もっと…して?」
「壊れても知らねぇよ?」
「うんっ…。」
あたしも悠陽を忘れないようにしなきゃ。
この感覚とその顔と触られた指先の気持ち良さ。
唇の味とその声。
悠陽の優しさと強さ。
忘れないで耐えるから…。
だからあたし以外見ちゃダメだよ?
「愛してるよ美羽。」
「あたしも…愛してるよ悠陽。」
この気持ちも絶対忘れないからね?
「ヤバイなコレ…。ってか声我慢すんな。」
「でもっ…。」
「今日は俺と美羽以外いない。離れる前に目と耳と身体に覚えさせなきゃ…。美羽を。」
ヤバイ…。
そんな事言われたらあたし…。
涙出てきちゃう…。
「悠っ…。」
「ん?」
「あたし以外誰にも触らないでね…。」
「触んない。俺は美羽のだから。心も身体も。」
「ねぇ…。もっと…して?」
「壊れても知らねぇよ?」
「うんっ…。」
あたしも悠陽を忘れないようにしなきゃ。
この感覚とその顔と触られた指先の気持ち良さ。
唇の味とその声。
悠陽の優しさと強さ。
忘れないで耐えるから…。
だからあたし以外見ちゃダメだよ?
「愛してるよ美羽。」
「あたしも…愛してるよ悠陽。」
この気持ちも絶対忘れないからね?


