でも1発目が一人で見るってどうなの…。
なんて思ってたら後ろからギュッと抱きしめられた。
「はい、美羽ちんの好きなオレンジだよ~。」
「あ、ありがと…。」
「花火キレイだな。」
「うん…。」
花火なんてどうでもよくなっちゃう…。
久しぶりにドキドキしすぎかも…。
「でも美羽のがキレイ。」
「花火まだ始まったばっかり…。」
「ん~。部屋に戻ったのは花火よりも美羽と二人でいたかったからって言ったら?」
「…………。」
「俺限界。」
耳元で囁かれた甘い言葉に全身が熱くなった。
首にキスしてくる悠陽の体温もちょっと高い…。
「このまましてイイ?」
「えっ?」
「勿体なくて脱がせたくない。」
悠陽の手が…。
浴衣は本当に便利だね…。
目の前には特大の花火。
でもあたしは後ろの悠陽にしか集中できなかった。
なんて思ってたら後ろからギュッと抱きしめられた。
「はい、美羽ちんの好きなオレンジだよ~。」
「あ、ありがと…。」
「花火キレイだな。」
「うん…。」
花火なんてどうでもよくなっちゃう…。
久しぶりにドキドキしすぎかも…。
「でも美羽のがキレイ。」
「花火まだ始まったばっかり…。」
「ん~。部屋に戻ったのは花火よりも美羽と二人でいたかったからって言ったら?」
「…………。」
「俺限界。」
耳元で囁かれた甘い言葉に全身が熱くなった。
首にキスしてくる悠陽の体温もちょっと高い…。
「このまましてイイ?」
「えっ?」
「勿体なくて脱がせたくない。」
悠陽の手が…。
浴衣は本当に便利だね…。
目の前には特大の花火。
でもあたしは後ろの悠陽にしか集中できなかった。


