ただ痛いだけで何ともない!!
「大丈夫だから離して!!」
「でもいてぇんだろ?俺が部屋まで連れてってやる。」
「わっ!!」
悠陽って力持ち…。
軽々とお姫様抱っこされたあたしは悠陽の首にしがみついた。
今日もイイ匂いがする…。
「はい到着~。」
今日寝る部屋に着いたあたしは悠陽におろされた。
もう少し抱っこされてたかったかも…。
「何か飲む?」
「うん…。電気は?」
「着けねぇよ。だって今から花火だから。何か持ってくるから待ってろな?」
暗い部屋に一人になったあたし…。
あたしから微かに悠陽の匂いがする…。
悠陽がいなくなったらこの匂いも嗅げない!?
香水もらっとこう…。
そう思った瞬間、大きな音と共にキラキラした花火が夜空と真っ暗な部屋を照らした。
「超キレイ…。」
久しぶりに花火なんて見た…。
「大丈夫だから離して!!」
「でもいてぇんだろ?俺が部屋まで連れてってやる。」
「わっ!!」
悠陽って力持ち…。
軽々とお姫様抱っこされたあたしは悠陽の首にしがみついた。
今日もイイ匂いがする…。
「はい到着~。」
今日寝る部屋に着いたあたしは悠陽におろされた。
もう少し抱っこされてたかったかも…。
「何か飲む?」
「うん…。電気は?」
「着けねぇよ。だって今から花火だから。何か持ってくるから待ってろな?」
暗い部屋に一人になったあたし…。
あたしから微かに悠陽の匂いがする…。
悠陽がいなくなったらこの匂いも嗅げない!?
香水もらっとこう…。
そう思った瞬間、大きな音と共にキラキラした花火が夜空と真っ暗な部屋を照らした。
「超キレイ…。」
久しぶりに花火なんて見た…。


