俺様と双子達2

莉里は何も言わずに身体も洗ってくれた。



迷惑かけっぱなし…。



「ごめんねりぃ…。」

「莉里が悪い…。」

「違う。俺も悪い…。どうしたら守ってあげられるんだろう…。」

「莉里が悪いから…。痛かったでしょ…。ごめんね隼人…。」



痛くない…。



ガラスのが痛かったハズ…。



本当にバカだよ俺…。



「明日の朝帰るから。」

「うん…。」

「大丈夫。俺、何もしない。」

「でも…。」

「そりゃあムカついてるけど…。どうにもなんないっしょ…。」

「ごめん…。」



これが泣き寝入りってやつか…。



会ったらどうなるかわかんないけど…。



莉里に会って気持ちも少し落ち着いたよ…。



「バカだな俺~!!」

「うん…。」

「でもバカはバカなりに我慢する事を覚えました…。」

「さっきの…隼人…。怖かった…。」



そう言って泣き出した莉里…。



怖かった…。



俺が怖かった?