俺様と双子達2

風呂からあがった英梨と部屋に入って鍵をかけた。



今日は誰にも邪魔されたくねぇ~…。



「一緒にお風呂入りたかったな~。」

「じゃあ明日3人で入る?」

「やだ。瑛太の事だからお父さんにチクりそうだもん…。」

「それはマズいな!!って事で話しは終り。」



ヤバイ久しぶりでドキドキしてきた…。



英梨も何故か恥ずかしそうだし!!



「最近誰かに番号とか聞かれたか?」

「うん…。教えてないけど…。」

「当たり前~。その顔久しぶりに見た…。」

「蒼君の意地悪そうな顔も…。久しぶりっ…。」



たまにはこれがなきゃ~…。



だって俺はまだ17歳の少年よ?



年頃ってやつ。



「ヤバイ英梨の…。」

「あたしも…ヤバイっ…。」



あぁ~最高…。



疲れを忘れる一時ですわ…。



「そこっ…。ダメぇ~…。」

「マジ幸せ~…。」



感動しちゃうよ俺…。