俺様と双子達2

そんな事を思ってたら瑛太がパパと英梨のママ、加代子とやって来た。



「ヒデ君!!また焼けたね!!」

「久しぶり!!ってかおめぇすげぇ家に住んでんだな~…。」

「そうでもないよ!!瑛太は!?」

「車で爆睡。」



瑛太を車に迎えに行くとジュニアシートに座ってよだれ垂らしてた。



カワイイ~…。



「蒼斗君!!英梨がお世話になってるのに瑛太までいいのかしら…。」

「全く構わないです!!お久しぶりです加代子さん。俺が運びますんで中にどうぞ!!」

「おじゃまします…。」



シートベルトを外して瑛太を持ち上げた瞬間に眼を覚ました。



何だか分かってない様子…。



「お城だ!!」

「おはよう瑛太。」

「蒼斗~!!」



抱き着かれた…。



この前より重くなったし髪が延びててマジカワイイ…。



「俺ここに住むのか!?」

「そ。ここが蒼斗ん家。ちゃんと挨拶出来るか?」

「任せろ!!」



頼もしい奴だな!!