「キス…するよ?」 心臓が大きな音を立てる。 まるで毒が全身を駆け巡ってるように、体中が熱くなる。 そう言うと、安曇君の顔が耳から離れていく。 「冗談でしょ?」 「本気だけど。」 「……っ!」 逃げたいのに、体が動かない。 「例えお前が俺を好きになっても、すぐに離れんだろ?」 「……え?」