大声で好きを。




うーん、と一人で唸ってみる。

どうしても思い出せなくてモヤモヤする。


あの人、誰だっけ。


でも、彼のことよりも先に。



「あっ!早く教室戻らなきゃ!」



日和が待ってることを思い出して。


私は、急いで教室へと戻った。