嫌がらせは日に日に増え、エスカレートしていった。
だけどこの日だけは嫌がらせはされなかった。
でも、嫌な予感がした。
私は自分の席に着いていたら
晃「結愛ちゃん、話があるんだけど来てくれないかな?」
晃史に呼ばれた。
とても嫌な予感しかしなかった。
連れてこられた場所は屋上だった。
そこには龍月の幹部と美雨乃ちゃんがいた。
「ど、どうかしたの?」
玲「結愛、最近学校来てなかったけど
どこで何をしてた?」
「え?」
祈「結ちゃん正直に答えてね。」
晃「本当のこと言ってくれよ。
じゃねぇと、怒り狂うかもしれねぇから。」
「...どういうこと?」
慎「最近、蛇鬼が暴れまわっているみたいなんです。
僕たち龍月の仲間も襲われてしまったのです。」
「よ、よく分からないんだけど。」
晃「だからよ、それを手引きしてるのが
お前なんじゃないかってこと。」
...手引き
祈「結ちゃんどうなの?」
黙っていると余計に疑われる。
何か言わなきゃ。
その時、美雨乃ちゃんと目が合った。
美雨乃ちゃんは私を見て笑った。
あっ、私はめられているんだ。
否定しなきゃ。


