Believe*Future


―自販機前


流「結愛ちゃんは何飲む?」


「え?いいよ、自分で払うよ?」


流「次いでだから良いよ。
それに、大した物じゃないから。」


そう言い、私はミルクティーを買って貰った。


「ありがとう。」


流「良いよ。」



私と流輝はみんなの居る所に戻ろうとしたら、前から玲欧と美雨乃ちゃんが歩いてきた。



美「あっ、流輝くんに結愛ちゃんだ♪」



その二人の光景を見ることが出来ず、下を向いた。



玲「お前ら、どこで集まってんだ?」


流「いつもバラバラだよ。
今日は校舎裏。」



流輝は嘘をついた。
私はその言葉で流輝の方を見た。
流輝は微笑むように私を見た。



美「そうなんだぁ。一緒に食べようよ。
何で最近屋上来ないの?」



流「なんとなくだけど?」



美「結愛ちゃんはどう?」



「わ、わたしは……」



私は困っていた。なんて答えれば良いのか分からなかった。



その時



透「結愛っ、遅い。」


「透。」


流「ごめん、玲欧。
みんな待たせてるからもう行くな。」



流輝は私の手を握って、透の元まで走った。



透「遅い。」


流「ごめん。」



私達はその場から離れた。