Believe*Future



陽「龍月ってあんな奴なのかよ。」



ううん、違う。
本当はもっと優しくて、穏やかな人たちだった。


それを私が……壊したんだ。


私が下を俯いてると



陽「結愛のせいじゃねぇよ。
結愛がそんな奴じゃねぇって俺が知ってんだ分かったか。」



「うん。ありがとう。」



私はそう言い、陽翔を見て微笑んだ。



陽「///お、おう。ちょっと飲み物買ってくる。」



「うん?」



陽翔はそう言い、顔を赤くしながら走って行ってしまった。



陽翔が戻ってくるまで暇になった私は少し動こうとした。



?「あ、あの。
結愛を知ってるんですか?」



そこにいたのは流輝と楓生だった。



さっきの話聞かれてたんだ。



「なんで?」



楓「俺達、その子を探しているんです。」



「知ってたらどうする?」



流「知ってたら、教えて欲しいんです。」



私が本人だってことはまだ気づいていないようだ。
だから、私は



「知ってるよ。」



楓「どこにいるんですか!!」



流「楓生落ち着け。」



びっくりした。いきなり詰め寄ってくるから。



「でも、それは教えられない。」



陽「それぐらい分かるだろ。」



飲み物を買いに行っていた、陽翔が戻ってきた。



陽「お前ら、龍月だろ。」



流「そうですけど。」



陽「だから余計に教えれないんだよ。
結愛のこと散々傷つけた奴らに結愛の居場所を言えるか。俺らにとって結愛は大事な奴なんだよ。」



私は嬉しかった。
陽翔がそう思ってたなんて。