結愛は俺に礼を言って、ゆっくりと飲み始めた。 俺は、何も聞かず、仕事をし始めた。 本当は聞きたいけど、 結愛のために見守っていた。 俺だけじゃない。 助けてやりたいって思ってるのは他にもたくさんいる。 だから、俺らにいっぱい頼って欲しい。 絶対に離れてかないって誓うから。 だから、笑ってくれ。 結愛のために動くのは俺だけじゃないってことを知って欲しい。 俺も結愛の見方だから。 side時雨end