「ありがとう…。でも…」


巳「結愛、素直になりなさい。
結愛は十分我慢してきたんだから。
今、甘えたって、わがまま言ったって
誰も文句は言わない。」


流「結愛ちゃん…。
手伝えなかった分、手伝わせて欲しい!」


透「俺も。」


「……分かった。
私のわがまま聞いてくれる?」


流「うん、聞かせて。」


「私は、桜嵐のみんなを助けたい。
だから……私と…一緒に戦ってほしいです。」


流「うん、今度は一緒に戦わせて。
俺達は結愛ちゃんの力になりたい。」


透「そんなのは当たり前だから。
俺は結愛の事仲間だと思ってるから。」


「流輝、透…ありがとう。」