時雨が言った通り、情報が出てこないとなると蒼聖達から連絡が来るのを待ってた方がいいかもしれない。
でも、今回は待ってたら行けない気がする。
カタカタカタッカタカタッ
私はまたキーボードを打ち始めた。
何かヒットすればそれについて調べればいい。
蒼聖や雅とかみたいにはいかないと思うけど、やらないと後悔しそう。
永白組
羽我組
この2つの組が何故かヒットした。
どういう事だろう?
「時雨。」
時「どうした?」
「これ見て。」
時「永白組、羽我組…。」
「何か知ってるの?」
時「最近、不穏な動きをしてる組で
同盟を組むんじゃないかと
噂されてる組だな。」
「不穏な動き?」
時「あぁ。詳しくは知らないが。」
「…。」
時「組が関わってくると厄介だな。
あまり追求はしてくなよ。
危ないから。」
「私はしないよ。」
これはあの人に頼むしかない。
時「“私は?”
まさか、あの人にお願いするのか?」
私は不敵な笑みを見せた。
時雨は“マジか!”と言い、笑っていた。


