桜希は桜嵐の傘下でそこまで弱くないはず。
それも半分もやられるなんて…。



黒パーカー




誰なんだろう…。




?「葵依さん!!」


「流輝くん?」


流「た、大変です!!」


「どうしたの?」


流「桜嵐の傘下の桜希の半分が
やられたみたいですよ!!」


「……うん、知ってるよ?」


流「え?」


「陽翔が今向かったよ。
私は待機。危ないからここから離れれないの。」


流「そ、そうなんですね。」


「……ふふ。」


流「!?」


「その為にわざわざ私の所まで
走ってきてくれたの?
私も桜嵐の仲間なのに?」


流「あ!そうでした。」


「ふふ笑
でも、ありがとう。」


私は流輝に笑みを見せた。


流「///い、いえ。」



なんで、赤くなったかは分からないけど、嬉しそうな顔をしていた。