そして今に至ったワケだが。。 花恋は、影を舞う蝶だった。 俺が、俺らがあいつを変えちまったんだ。 もう、俺らが知ってるあいつじゃない。 もう少し花恋の話を聞いてやるべきだったんだ。 そうすれば、あいつはこうならなかったかもしれない。 どこから俺は間違ったんだよ。 由美香は、嘘をついていたのか? 俺は、俺は…。 どうして、花恋の話を聞いてやれなかったんだ? ――俺は、また同じことを繰り返すのか? 頭が、痛え。 「うあっ…。」 バタッ