「その後ね、『何言ってるかわからないよっ!もう、私に関わらないでっ!!!』って言っちゃったの」
お母さんにひどいことを言ってしまった事…………
「それは、良くないな。」
「そうだよ、ね……」
「花恋の両親はなにかメッセージを伝えたくて夢のなかに出てきたんだ。そして、花恋のために忠告した」
私…のため、に?
「俺もな、あったんだ。…同じような出来事が。きっとさ空の上にいる人たちって未来を知ってるんじゃないのかな…」
消え入りそうな声でつぶやく裕翔
「ちょっと長くなるけどさ、俺の昔話聞いてくれる…?」
「うん…。」

