「え?ああ、うん。」 私の勢いが強すぎて少しびっくりしたような優真。 「よかったぁ!」 でも、そんなことより自分が作った料理を褒められて嬉しい私。 「ね?だから言ったでしょ!花恋ちゃん!」 千尋くんは、笑顔でそう言う。 「うんっ」 よかった。まずくなくて。 「さぁ、そろそろみんなも降りてくるでしょ。」 「そうだね!」 「あ、ほら降りてきた。」 トントントン ほんとうだ。 階段を降りる音が聞こえる。 「おはよ、陽翔。」 降りてきたのは印象的な赤髪の陽翔だった。