青空の下月夜に舞う 3

目を見て話すには、ちょっと気まずい。

みんなより、セナだとか、そんな風に言ってるんじゃなくて。

セナなら大丈夫だって、甘えてたから。
連絡しなかった私も悪かったけど、セナの目から見たら、私はどう映ってるんだろうって。


「ふふ。ちょっと寂しくなった、かな」


笑って顔を上げた。


「ほら、こんな時は“お前には俺が居るだろ”って言ってよ」

「……はあ?」


冗談っぽく。
空気を明るくしないと、私のせいで祐也やみんなが嫌な思いしたら嫌だもん。


「“みんな”には祐也も入ってるんだから。ほら、照れるな、照れるな!」

「馬鹿か。照れてねえよ。赤いのは頭だけだ」