同じ色の制服に身を包む生徒は、当然同じ方向へと歩く。
向けられる視線は、やはりどこか好奇。
校門から中に入ると、その視線は一層強まり、控えめに黄色い声が遠くから聞こえていた。
「……あんた達大変だね」
ボソリと呟いた言葉。
私の声を拾った慶太郎は、
「顔がいいからだろ?」
「……」
ニヤニヤと。横目で見ながら言い放つ。
頭可笑しいんじゃないの。
呆れた眼差しで慶太郎を見ると、ゲラゲラと笑いだして。本当に壊れたんだと、小さく溜め息を吐いた時。
「仲間だろうが。堂々としてろ。もうみんな知ってる」
飛んできたのは、後ろの響の声。
その声に思わず振り向く。
向けられる視線は、やはりどこか好奇。
校門から中に入ると、その視線は一層強まり、控えめに黄色い声が遠くから聞こえていた。
「……あんた達大変だね」
ボソリと呟いた言葉。
私の声を拾った慶太郎は、
「顔がいいからだろ?」
「……」
ニヤニヤと。横目で見ながら言い放つ。
頭可笑しいんじゃないの。
呆れた眼差しで慶太郎を見ると、ゲラゲラと笑いだして。本当に壊れたんだと、小さく溜め息を吐いた時。
「仲間だろうが。堂々としてろ。もうみんな知ってる」
飛んできたのは、後ろの響の声。
その声に思わず振り向く。

