青空の下月夜に舞う 3






***



「行こっか」

「……はい」


昨日は裸女も慶太郎の家に泊まり、今日から揃って登校だ。


でも。


「……俺二時間しか寝てねぇよ」

隣でぼやく赤頭。


「俺一睡もしてない~。逆にまだ眠くない」


妙にハイテンションな金髪頭。


「ねみぃ……」


今日も妖艶で独特なオーラたっぷりの響。


「ほら、お前らしっかりしろよ。祐也、寝るな」


しっかりものの、茶髪くん。ミナ。



この五人と歩くの……?
バイクに乗ってないけど、超目立つんじゃないの?

一気に顔が青ざめそうになる。


つか、きちんと制服着てるの私だけじゃん。

祐也と慶太郎は、何だかだらしないし、ミナと響は下しか制服じゃない。