青空の下月夜に舞う 3

退場門から出ると、さゆりさん達と、裸女達が集まってくれていて。

私を撮ったスマホを見ながらまた笑った。


そこに慶太郎と、響が近付いてきて。


「美咲、見せて」

と、慶太郎。

二人で、裸女のスマホを見ながら笑っていて。


「お前鼻まで白いぞ」

と、響が私の顔に手を伸ばし、片栗粉で白くなった顔を優しく拭ってくれた。


ーーわ……

その行動にちょっとビックリしたけど、動揺を見せずに、「ありがとう」と呟いた。


恥ずかしくなって顔を反らし、周りを見ると、祐也はこっちを見てなくて。


「……」


ーーハッ!!

何で私ホッとしてんだ!
祐也に気使わないといけない関係じゃないのに。