次の日も、またその次の日も。
誰かが来てる。
裸女とミナの日もあれば、慶太郎の家によく泊まってる人だったり。
隼人や、祐也の日も。
最初の頃は、暇なんだな~とか。
からかうなら、帰ってからにしてよ、とか。
思っていたけど。
「夏休み終わるの早くねえ?」
「俺の彼女はもう、学校始まってるよ」
「合コンしてぇよな。パアッと」
「お前はヤることしか考えてねえからな。その顔じゃ無理だ」
夏休み最終日を迎え、いつも通りの帰り道。
みんなと歩きながら、本当は私の為だって。
嫌でも気付くわ。ばか野郎。
温かすぎるよ、君達。

