青空の下月夜に舞う 3


次の日。

バイトに向かい、店長に頭を下げると、逆に気をつかわせてしまい、申し訳ない気持ちになった。


その分懸命に頑張ろうと、夢中でバイトに励む……



励んでる、のに。



「オネエサン、何時に終わるの?遊ぼうよ~」

「迷惑です。帰ってください」


茶化しに来たのかなんなのか。


慶太郎が、美舞の面子四人も連れてご来店。

しかも、みんなニヤニヤと……っ!


反抗できないのを面白がって、散々ナンパごっこを楽しんだ、のに。

ここで食うのかよ。


持ち帰りだと思っていたのに、ここで食べ始めたみんなは、ゆっくり食べて、程よく騒いで。



「麻衣ちゃん。お疲れ」

「ファミレス行こうぜ。腹減った~」

「俺昨日スロットで勝ったから麻衣ちゃん奢ってあげる~」

私のバイトが終わり、みんなで店を出た。