青空の下月夜に舞う 3

開店前で忙しいのか、雅也さんと私が会話する事はもうなくて。

8時前になると、お店を開けるから帰れ、と。
みんなで外に出された。


響は来ず、先程の話の手前、祐也と響が揃わなくて、ちょっとホッとしている自分もいる。


「麻衣ちゃん、顔赤いよ?」

「ききききのせい!気のせい!」


よくトランプで遊んでる人に突っ込まれ、慌てて否定すると、瞬時に周りを見て、誰もこっちを見てないことに安心した。


みんなは、夜ご飯うどん食べに行こうって会話の流れで。

高菜ピラフを食べている私と、ちゃっかり雅也さんに、たらこスパを出してもらっていた慶太郎は、家に帰ることにした。