青空の下月夜に舞う 3

雄大の姿を見ただけで、体が動かないぐらいに、緊張が走った体。

だけど……私は何を不安に思ったのだろう。


こんなにも、私を楽しませてくれる人達が居るのに。

不安になることなんてない、と。


不意に響と目が合い「だから気にすんなっつったろ」と呟かれて、やっと理解できた。


「ヤバイ。私次勝ちそう」

「麻衣ちゃんはもう負けキャラでいいって」

金髪の子が私をいじる。


「麻衣は馬鹿だからな」

「お前に言われたくねえし。私2点なんてとったことない」


私を馬鹿にする祐也に反撃。


「祐也くん2点?ヤバくね?俺でも7点……ぶはっ!」

「タケ、てめぇ……」

「祐也くん3年生になれねぇんじゃね?」

「確かに!あははは!やべえ!祐也馬鹿!」