寂しがり屋の殺し屋





「最初に出た手が利き手だと思わないことだね(これは私が可菜に教えたことだ)」



「ちっ」


静斗は舌打ちをして苦しそうにしながらも立った




「ふぅーん立てるんですね」

「まだ、いける」



そう言って静斗は希海にかかった


希海は攻められては避けを繰り返し

静斗は攻めては避けられの繰り返しだった





希海が避けていると静斗が息を切らしながら


「っ……来い」