「はい……では一緒に実験室に向かいましょうエルク様」 「あぁ……そうするとしよう」 カツカツカツ ガチャ ……………バタンッ 「ふぅー(それにしても私のイメージとは程遠かったなここの研究所は) それよりさっきの話…………」 『どれもこれもみな子どもの動物……』 「そんじゃさっきの唸り声をあげていたのは子どもの動物なのか…」 『グァッ……グゥ”ゥ”ゥ”』 「本当はダメだと分かっているけど…………」