いつか笑って再会出来れば

そう考えていたけど




それはただの

夢物語に過ぎない




会えることない

七夕まつりのように




…いや

七夕まつりよりも残酷だ

それは哀しい天の川

一生目の前になんて現れない






もし歯車が狂って

現れたとしても

それはもう渡れない





過去と言う名の鎖が

目の前に大きな壁を




つくるのだから