「よかったら、連絡してよ」

「します…!絶対します!」

「ん、じゃあね、桃華」



も、桃華!?


イキナリの不意打ちでの呼び捨てに、
私の顔は真っ赤に染まった



それを見てクスッと笑った海斗さんは
また手を挙げて店から出ていった