ひとめぼれ。 完








ぼやける視界で公園の入口を見ると

はあはあ、と息を切らせる
海斗さんが、こっちへ走ってきた




「桃華……!」



ぎゅっ、と抱きしめられる体


探してくれたんだ……
海斗さん……




「…ごめ、なさい……ごめんなさい!」