「あ〜海斗さん、髪濡れてますよ」

「俺も手合わせていい?」

「どうぞ、きっとお父さん喜びます」



そう言うと海斗さんは、微笑んで
お父さんに向かって手を合わせた


真剣な表情に、さらに惚れた


海斗さん、好きです
本当に、大好きです