そして私はド緊張しながら、
再び海斗さんの席へ走った



「失礼します海斗さん」

「?」

「ミルクとお砂糖はどうしましょうか?」



そう尋ねると、海斗さんはまた
顎に手を当てて考えている模様



「んー、じゃあ砂糖だけで」

「かしこまりました!少々お待ち下さいね」