でも、桃華があっちに行くんじゃないか 俺みたいなおっさんより、 気の合う年が同じのあいつに… そうなるのが怖くて、距離を置いた ぺたん、と座り込む桃華の姿が 目をつむると思い浮かんでくる もう、話し合わなきゃいけねえのに