「…春輝!ありがとうね!」 「さっさと行け!」 私はその言葉を背中に受けながら 私達が住むマンションまで走った 海斗さん、私もう待てないよ 好きすぎて、 毎日会いたいって、考えちゃうよ 話さなきゃ、本当のこと