「……桃華、好きだ」

「ふふ、はい」

「…好き、愛してる」

「私もです」



ぐるりっ


!!?


突然体が浮いたと思ったら、
目の前には天井と、海斗さんの顔



「…えーと、これは?」

「…桃華が可愛すぎるのが悪いんだからな」

「え、海斗さ、……ん、あっ!」




…海斗さんは、少し、狼?