翼に ―大切な敵―






「何にもしてないよ。飛んできた虫追っ払っただけ。」



「虫!?虫っておい、人「虫だった。そうだよね?漸」」



「っ………お前その殺気やめろよ。どっから出てくんだよ…」




漸は後ずさりしながら言う。


「入ろ」



倉庫に入るとみんないた。

「大丈夫だったか」


「いや、大丈夫ではなかった」



「は!?襲われたのか!?」


「あれは白鬼だ」


尋常じゃないほど、驚いてるみんな。



「バイク3台と車3台いたな。」


「巻いてきたのか?」



「車とバイク1台はな」