「声に出してみな
高瀬が好きだ~って」
「ちがうから」
「賢人、俺が言うんだから間違いない」
「自信過剰」
「お前よりも賢人の事は俺がわかってるからな!」
「あほか」
「実咲も」
「バカップル」
「賢人は高瀬が好きだ」
「…………………そうだな、」
「え?」
翔馬は目を丸くして驚いてる
お前が言ったんだろ
なんか、その顔が可笑しくて、恥ずかしくて
今度は顔が熱くなる
「うわっ!レアな賢人!顔真っ赤!」
翔馬は急にスマホを取り出して誰かに電話をかけはじめた
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