ドアの前にたっていたのは、お父さんと沙喜と先生。

そして姉の笑未(エミ)だった。

姉は、笑顔で私になにか言おうとした。

『あのね、ゆ…『どうして今現れるの??裏切り者!!!』

お母さんの命が燃え尽きるまであと少ししかないのに。

どうして今こんな時に…

私たちを裏切ったくせに…。。