貴方を忘れない。

すると、


目の前にいた男の表情が一気に変わった



なにかに目覚めたように
目に力が入る



「ひぃぇーーーー!!!」





苦しみの声を上げながら男はこっちに近づいて来る



「お前の全てを俺様に捧げよ」


「はぁ!何言ってんの馬鹿じゃないの」


なにをさせるかわからないため身構えたが呆気に押し倒されてた


「ちょ!なにすんのよ!」


どけようとするが、びくともしない


「なに、こいつ、力強すぎ…」


必死に抵抗したが腕を掴まれた