『俺で良ければ教えようか?』 「ありがとう。でも大丈夫。ゆっくりだけど、光に追い付いてみせるよ。ただ毎日はここに来れないかも。学祭の準備もあるし」 『いいよ、別に』 「可愛くないなー。さみしいな、位言ってよ。ま、期待してないけど。じゃあね、帰るね。おやすみ」 『おやすみ』