甘薇~美しい花にも棘がある~


鏡夜が帰ろうとしたのであたしはとっさに鏡夜の元へ走った。

鏡「月卯歌さん!!ちわっす。」


月「今の。見てたんだけど。」


後ろから聖が駆け寄って来ているのを感じながらあたしは言った。



鏡「えっと笑 危なかったですよねぇ笑」


月「笑ってごまかしてんぢゃねーよ。」


あたしは少し殺気を出した。


鏡「なにゆってんすか?まぐれですって!」


月「お前はまぐれが多いんだなぁ。
嘘つくやつは嫌いだ。今から聞く事に嘘つくなよ。
何故あんなに綺麗に喧嘩できる?絶対下のトップより強ぇだろーが。」


鏡「………。月卯歌さん。すんません。明日。絶対明日話しつけます。お願いです。明日まで待って下せぇ。」


鏡夜はそー言って頭を下げる。



月「今はお前を信じてるよ。わかった。破ったらただぢゃおかねぇ。
明日、午後5時幹部室へ来い。」


鏡「あざっす。絶対。何があっても守ります。信じて下さい。」


それを聞きあたしはその場を離れた。