さっき、雄也君と一緒に通った廊下。 足音をたてないように………慎重に足を運んだ。 雪の事は、もちろん信じてる………だけど、やっぱり不安なの。 だから…さ、こっそり見てたっていいよね? 悪く……ないよね? 雪と恋ちゃんがいるであろう場所へと一人向かった………。