優菜と付き合ってからは、毎日教室まで迎えに行っている。 最初は、ご飯を食べ終えちょうどその日は友達も休みだったため、暇だったから様子を見に行ったくらいだった。 でも、名前を呼んだ瞬間のびっくりした顔が可愛かったから。 だから、俺は毎日優菜を迎えに行く。 卒業するまで毎日、これは続くだろう。