空色canvas




「見せて…」



横に伏せて置いていたキャンバスを手に取り、サヤの前に差し出した。

あの日、サヤに出された宿題…

2枚目の俺の下手くそな絵…



「………」


反応を見るのがちょっと怖い。


俺の絵を見てサヤは何を思っただろう…。



「これが…ハルがイメージする私?」


「あぁ…」



たった一日で仕上げた絵に俺の想いがすべて込められたいる。


サヤはギュッとキャンバスを抱き締めて目を瞑った。



君は…何を想う?