―――――――― ――――― ――… 「……38度…マジかよ…」 ピピピ… と小さな音で知らせる体温計をわきの下から外して見ると溜め息が漏れた。 起きた瞬間、体がダルくて頭がボーっとしていて測ったみると案の定これだ…。 間違いなく昨日の雨のせいだな。 布団の中で携帯を開く。 To:圭介 Sub:non title 【風邪ひいた】 たった一言のメール。 送信されたのを確認すると、携帯を閉じ枕元に放り投げた。