騒がしいおっさんが帰ってひと段落
息「怪我してる人おいで。手当てするから！彩、手伝って」
彩「はーい」
怪我人は少しで済んだ
息「ちょっと話がある、みんな聞いてくれ！あたしは高校を卒業したら月光を抜ける。あたしが抜けた後の月光は、奏多お前に任せる。あたしが抜けるまで、後2年ほどある。この2年でお前をもっと強くするから覚悟しとけよ。他の皆も奏多が次の総長で文句無いな？」
「「「「おう！」」」」
これからも月光は存続させる
お父さんとお母さんが大事にしてたこの族を
あたし達の大事な居場所を
何があっても守ってみせる
あと、2年で月光を抜けるけど今度は瀬川組として月光を影で助ける
助けも要らないぐらい強くなると思うけどね
一緒に月光を守ってる仲間をあたしは決して忘れることはない
これからも強くなり続ける月光をあたしはみたい
そう強く心で思った…
END
